CVとはカタカナで「コンバージョン」と呼ばれ、WEB広告に必ず使用されるキーワードです。
CVは、広告を配信する目的を達成するときに使われる言葉です。
そのため企業によって何をもってCVになるのか?が異なります。
ご自身の場合のCVは何を指すのかよく分からない方に合わせて、次の章で具体的に解説していきます。
CVの使用例①ネットショップで商品が購入される
ネットショップを運営する企業でお客様に商品をご購入いただくためのWEB広告を配信されている場合は、
WEB広告経由で商品を購入された=CVされたと表現します。
そのため、「○○日に配信した広告で10CVされた」となると10商品ほどご購入されたと確認することが出来ます。
CVの使用例②資料をダウンロードされる
企業によってはお客様に商品をご購入いただくのではなく、お客様にとって役に立つノウハウ資料を配布されることがあります。B2B企業に多く、今すぐ案件化されなくとも、将来必要になった段階で自社を思い出してもらうためにも出来る限りの接点を増やしたい企業に当てはまります。
この場合はWEB広告を配信し資料をダウンロードされることが目的のため、
資料をダウンロードされた=CVされたと表現します。
CVの使用例③資料請求のお問い合わせをされる
商品をその場で購入するのではなく、一度打ち合わせや電話で説明を聞いてからサービスの契約や商品の購入をされる場合、一般的にはお問い合わせをいただく必要があります。
商品によってはB2BやB2Cに限らず、資料請求をされるケースが多いです。
資料請求(お問い合わせ)をされた=CVされたと表現します。
CVの使用例④セミナーにお申込みをされる
オフラインやオンラインに問わず、説明会などセミナーを開催される企業にとっては
セミナーにお申込みされる=CVされたと表現します。
こちらもB2BやB2Cに限らず、オンライン説明会が活発化されているので段々と利用者が増えています。
CVの使用例⑤SNSでフォローされる
昨今のWEB施策ではお客様とのコミュニケーションの場を増やすために
商品を買ってもらう前に、SNSにフォローしてもらうことで、常に情報発信をする際に知っていただく施策が増えています。
そのため企業によってはSNSでフォローされた=CVされたと表現します。