前提:基本的にはお問い合わせ方法が事実上ない
FacebookやInstagramの個人アカウントでも、よく分からない問題が起きます。
※たまに一般の方からご相談がきます。
弊社がどうしてもWEBマーケティングや広告運用の業務をしており、間違った情報をお伝えする可能性を踏まえてご質問をお断りするケースもありますが、
皆さまご存じの通り、FacebookやInstagramのサポートセンターと呼ばれるような電話窓口は存在しません。
※広告運用のサポートによるお電話は別です。
メールで問い合わせしても、中々返信が来ない事も多いことから基本的にはお問合せ方法が事実上ないと記載させていただきます。
Facebook広告豆知識①こまめにログインし管理画面を確認する
稀にFacebook広告の機械学習がずっと安定化し、広告アカウントを放っている企業様がいらっしゃいます。そんな中、久しぶりにFacebook広告を開いてみると、知らないうちに広告がエラーと表示されていることに気づき急いで対策を調べつつも解決できないパターンに陥ることがあるようです。
実際には広告のコンテンツがFacebookのセキュリティに検知され、広告がポリシー違反と判断された結果によるものでした。
広告はずっと問題なく配信されるのではなく、場合によっては過去に広告を投下したものの後から(誤判断も含めて)エラー対象になるのも0ではないです。
また、恐らくはアカウントの不正ログインなどもFacebookは敏感に反応されることからずっとログインされていないとFacebookのチェック対象になる可能性を踏まえて、定期的にFacebook広告を覗いてみることをお勧めいたします。
Facebook広告豆知識②日本のクレカを支払い設定に登録するのは極力控える
絶対ダメ。といった訳ではございません。
ただし、可能であれば日本のクレカではない方が安全です。
過去、ご相談いただいた広告アカウントの中で、「まったく理由が分からないが請求エラーが出る」といった事がありました。
管理画面を見させていただいても、情報として不備が見受けられず原因が分からなかったのですが追ってご紹介する方法でFacebookのMessengerサポートを受けたところ実は仕様上の兼ね合いで日本企業のクレカ(楽天など)だと、システムがエラーを起こすことがあるとの事でした。
当時の私は知見が疎く初めて知りましたので、この記事にてご紹介いたしました。システム上の課題なので、お問い合わせが来るとFacebook内のご担当者様が即座に確認し誤エラーにより調整いただける動きになっているようです。
本題:Messengerを活用したお問合せ方法
Facebook広告のサポート画面に移ります。
こちら
から飛べます。
ちょっと下にスクロールすると「スタートガイド」と記載のあるボタンがあるのでまずは押してみましょう。
押しましたら、今度は「広告のサポートにお問い合わせください」と記載のあるボタンを押してみましょう。
そうすると、この通り。
ここでお問い合わせ詳細を入力するとMessengerに移ってオペレーターさんと会話が出来ます。
【まとめ】Facebook広告でどうしても問題を解決できないとき
いかがだったでしょうか?
SEO上位でこの根本的な解決手法を公開している記事が見当たらなかったので記載致しました。
広告代理店の方、広告初心者の方、現場に近い場所で働いている方にとって価値のある情報であると嬉しく思います。
株式会社コンセプトラボは映像制作から始まり、WEBマーケティング事業「ConLAd(コンラド)」を立ち上げました。今ではお客様の規模を問わず、(ご契約してなくとも)”おせっかい”することが多いので、この度はその一部をご紹介させていただきました。
また定期的に備忘録を記載致しますので宜しくお願い致します。