ConLAd-コンラド-|WEBマーケと広告運用・目的に合わせた映像制作ConLAd-コンラド-|WEBマーケと広告運用・目的に合わせた映像制作
みてチョク

©Con+Lad

CONTACT
RECRUIT
【永久保存版】EC事業を仕組化する3つのポイントを解説

こんにちは!
CMなどの映像制作を手掛けるコンセプトラボが提供するWEBマーケティング事業ConLAd(コンラド)です。

ConLAd(コンラド)ではSNSやGoogleのようなWEBの広告を運用している事業部です。WEBサイトを公開してから、既存のお客様や初めてWEB広告を検討している方向けに公開可能な範囲でブログを通して情報発信をしております。

この度のテーマは「EC事業の仕組化」です。
ぜひお目通しください。

EC事業は場合によっては1人でも月商一億円を目指すことのできるマーケティング事業と呼んでも過言ではありません。ですが、基本的には代表1人で運営するのではなく複数の人材がいるからこそ事業を回すことが多いですが、よくあるEC事業社で悩むポイントは、「EC事業を仕組化させたい」ことにあると思います。売上が伸びてくると、人材の確保はもちろんですが、いかに効率よく仕事を回せて、新しいEC施策に時間を確保するか?を目指さないとEC事業ではPDCAを回して事業の黒字化やリピーターを確保する施策が始まりませんし、辛い仕事が続くと現場の負担が大きくなる一方です。

この記事ではEC事業を効率化させ、いかに人材の育成を考えることができるのかを解説いたします。

EC事業を仕組化させる理由とは

EC事業の中でも定期通販と呼ばれる同じ商品や事業社で選んだ商品をご購入されたお客様へ定期的にお届けする「定期通販」やアパレルや雑貨、食品などお客様が都度商品をご購入し、事業社が都度お届けする「総合通販」がざっくり2種類ありますが、EC事業を仕組化させる理由は定期通販でも総合通販でも変わりがほとんどありません。

・社員一人ひとりの生産性を伸ばして会社の利益率を確保したい

・作業が多くて新しく行いたい施策に着手することが出来ない

・仕事量が多くて仕事を早く終わらせることが出来なく、残業になるケースが多い

上記の理由が、EC事業を仕組化されていない事業社が困る多くのケースです。常に成長を求め続けるのがビジネスであるため、ほとんどのEC事業の現場では上記に関して悩まれている方がほとんどですが、最低限の仕組化が出来ていないと起こる問題が「忙しすぎて社員が辞める」・「毎日が作業で日々の人材/事業の改善に目が向けられない」が起こりえます。そのため、EC事業で仕組化させることは事業を成功させ続けるためにも、また少人数で大きな利益を確保するためにも必要なことです。

EC事業を仕組化させるポイント①作業の外注化

・作業を仕組化させましょう

・ツールを使って作業を無くしましょう

・作業を無くせば社員の生産性が改善します

などと色んな広告やセミナーで聞いたことはありませんか?EC事業以外も同じではございますが、EC事業で仕組化させるポイントの1つは「作業の外注化」にあります。

理由は簡単で、社員が考える時間とスキルを伸ばす経験を増幅させて、優秀な社員として育てることが出来る

為です。

具体的な方法としては、自社の社員がディレクションを行い、作業専門家に手を動かすことをお願いするのです。この「作業専門家」とは株式会社ではなく個人で行っている方でも勿論OKです。彼らは作業業務を依頼されるプロですので、効率の良さが一般的な人材に比べて遥かに早いです。人によっては自身専用のシステムを開発して作業外注を受けていらっるので非常に効率的な業務を行います。

「餅は餅屋」と言われるように、作業はプロにお願いをし、EC事業の施策案や改善を社内で行う時間を確保することでEC事業を大きく改善させることが出来ます。

よくEC事業社でコンサルタントと契約をしEC施策案を受けている方がいらっしゃいますが、施策案をコンサルタントからもらったところで、現場のタスク量が増えるだけでは確実に施策が回りません。

※社員が疲弊する最悪のケースになります。

そのため作業を外注化させ、考える時間を確保することでコンサルタントが提案する内容を社員是認が理解し、自社内でコンサルタントから言われた内容をブラッシュアップし、、といった企画が回るようになります。

またEC事業を運営しているのが1人や3人とかの場合では、そもそも毎日の作業が手に負えない状態だと思います。作業の外注費はご対応されるプロ次第では一般的なアルバイト費用よりも安くスピーディに対応してくれるので非常に費用対効果が良いのでお勧めです。

EC事業を仕組化させるポイント②各種データの「自動」連係

EC事業において必ず出てくるキーワードがデータの自動連係です。なんだか大きな企業だけが気にする課題で自分事になりにくい言葉ですよね。

具体的な自動連係をするデータとは何を指すのか?

実は身近な情報が関係してきます。

例:CSVデータの連携

よくカートシステムからお客様情報や注文情報をCSVでダウンロードしてCSVデータの項目を別のシステム用に修正することがありますよね?

このようなCSVデータを自身で編集せずに勝手にシステム間で情報の連携を行うことも立派なデータの自動連係に当てはまります。「別に大した作業じゃないから気にしない」と思われがちですが、実際にシステムからCSVを落とし込み、別のシステム用にデータを編集するのにどれくらいの時間をかけていますか?

※もちろん、抽出したCSVデータを編集して、同じシステムにデータを入れなおすことも同じです。

もし1日30分だとすると5営業日で2時間半です。EC事業社によっては1日で1時間から4時間かかるケースも多くございますので、場合によっては5営業日で20時間もCSVデータの抽出から編集、入れ込みを行っている計算になります。

出来ればこの2時間半から20時間を別のことに時間を割いたほうが生産性は高まると思いませんか?

広告代理店が行っている広告分析を自社でもチェックを行うことも出来ますし、広告やメルマガ配信を行う際のバナーデザインの編集案も考えることが出来ます。

1日10名のいつも商品を買ってくれているお客様情報を確認するだけでも、EC事業の改善に向けたヒントが多く詰まっていることでしょう。そのような情報を駆使することで、お客様がレビューを書いてもらえるための施策や数字で判断がしにくい同梱物の改善も行うことが出来ます。

目の前の小さな作業も積み重なることで他の重要な確認をする時間を作ることが出来ないことが分かりますので、今まで気にされたことのない方もしくは企業の場合はぜひご参考にしてください。

EC事業を仕組化させるポイント③広告代理店と連携

EC事業において欠かせない新規を獲得するために広告出稿を行うことがありますが、広告代理店と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

・広告費を預けているのに理想の成果に繋がっていない

・少し話を聞いてみると、そんなに頑張ってくれていない

等と不安になるケースが多々あるかと思います。成功している・成功が見込まれているEC事業ほど広告代理店との連携が上手なケースが多くございます。

「情報出しているからどうにかなるのでは?」

「新規獲得は広告代理店が頑張る領域だよね?」

とEC事業で重要な新規獲得のはずが、なぜか他責になっていると事業の改善が見込まれにくいです。本記事でご説明している「EC事業の仕組化」に対してなぜ広告代理店が3つ目になるかというと、

・EC事業において一番重要な新規獲得をプロに任せること

・自社で少しずつ勉強することが非効率であること

が挙げられます。

実は広告代理店とは、EC事業社と会話が多いほど成果を上げているケースが多く、それも作業を外注化させるのではなく、一緒に手を取り合って頑張っていこうと考えが一致しているとPDCAが回ります。

自社商品のことを一番わかっているのはEC事業社ですが、新規獲得を狙う仕組化(安定した施策を構築すること)を分かっておるのは広告代理店です。

そのため、自社であれもこれも全て対応するのではなく、EC事業の仕組化を考えるのであれば、

・作業を外注化させる

・各領域のプロに任せる

・ ①と②は同じ仲間として一緒に頑張っていく

が実現させることが必要です。

もちろんEC事業社内で広告を運用する考え方も合っております。一般的な広告代理店手数料20%をかけなくても自社で広告を運用するほうが安定した利益獲得を望める場合にはムリに外注させる必要はございません。

必要に応じて情報収集やお打ち合わせを行うことをお勧めいたします。

EC事業を仕組化する3つのポイントまとめ

いかがでしたでしょうか?本記事をまとめさせていただくと、

・EC事業を少人数で利益を獲得させるには事業の仕組化が必須である

・現場スタッフがEC事業をすべて社内100%対応するとタスクに溺れる

・現場スタッフの考える時間の確保が将来的なEC事業の利益獲得につながる

・EC事業を仕組化させるには「餅は餅屋」に任せることが一番

・餅屋との連携は「勝手に任せる」のではなく「一緒に手を取り合って頑張っていく」

以上になります。

最後に余談ではございますが、ConLAdでは動画/映像制作からマーケティング全般、EC事業を支援する事業を行っております。

ConLAdに在籍しているメンバー全員がEC業界出身で構成された精鋭で揃っておりますので、情報収集段階でもお困り事がございましたらお気軽にお申し付けください。

広告運用やマーケティングでお悩みの方へ
ご相談はこちら

この記事も読まれています

BACK
SCROLL