ConLAd-コンラド-|WEBマーケと広告運用・目的に合わせた映像制作ConLAd-コンラド-|WEBマーケと広告運用・目的に合わせた映像制作
みてチョク

©Con+Lad

CONTACT
RECRUIT

初めまして。コンセプトラボのConLad(コンラド)事業部で運用を行っています児玉と申します。

社員日記を書くということでまず最初に何を書こうと迷った私ですが、自分の身近にあるもののお話をしようと思いました。

コンセプトラボに入社してから引っ越しをしまして、そこに生活雑貨などを販売する3COINSがありました。

300円でクオリティの高い商品が販売されている3COINS、通称スリコは元々大好きだったので通うようになりました。

実際我が家にあるスリコ商品。笑

驚いたことが前行ったときよりも品揃えとオリジナル商品の多さ!

気になって調べたところ、なんと年間売り上げ高が120億円突破したらしく。なぜこんなにもスリコが人気になったのか私なりの考察をしてみました。

年間売上高120億円突破!女性がハマる3COINSの成功した秘密とは?

①毎週新商品を展開、商品の入れ替えが早い

スリコに行ってみると毎回「この商品、前見なかったな」なんて思う新商品が次々と発売されています。

どうやら毎週新商品を展開しており、商品の入れ替えが早いんだそう。特に売り上げのよかったものを再入荷として再販する形で販売をしているようです。思わず毎週見に行きたくなってしまうし、「あの時買っておけばよかった」と思う消費者の行動心理をうまく活用していると思います。

※公式サイトより引用

②流行りのアイテムをすばやく取り入れている

スリコを見ると流行りの商品をスリコらしいオリジナリティのある商品をいち早く販売しています。

特に流行りに敏感な20代~30代女性に刺さる商品がピックアップされています。例えば韓国のインテリアが流行っていた時、ウェーブミラーやタペストリーなどが日本でもトレンドになっていたころにはいち早くスリコでも商品化していました。値段もお手頃だったため、手に入れやすかったのも売り上げに貢献したのだと思います。

※公式サイトから引用

③店舗が駅ナカにあることで帰宅時の女性(OL)の購買を掻き立てている

スリコはデパートや路面店以外にも駅ナカの店舗も存在しています。駅ナカとなるとターゲット層である20代~30代女性が帰宅時に思わず寄ってしまう…そんな消費者の行動を考えられた店舗の配置がされているのも成功した秘密かもしれません。

※Echika fit ueno公式サイトから引用

④オタクグッズの販売

近年「推し活」や「推し事」などアイドルやアニメのキャラクターを応援するオタクの活動が活発になっているのを感じています。そこでスリコは推し活で役立つ「うちわケース」や「缶バッジ収納」などオタクが「欲しかった!」という商品を販売し、それがSNSで話題になりました。オタクはSNSとの相性もいいので、SNSでの「バズり」は大きな反響がありました。

⑤3COINSの店員がインフルエンサーとしてSNSを活用

各店舗の店員が個人SNSを開設、そこで商品を紹介しています。

Instagram(インスタ)やTikTok(ティックトック)などで実際にスリコで働いている店員の方が商品情報を発信しています。実際にそのSNSを見ることで「これを買ってみよう」と思ったものや今まで知らなかったスリコの商品を知ることができました。自社の店員をインフルエンサーにすることで、信頼感を得ること、そしてインフルエンサーマーケティングを行うことが可能となりました。

※公式サイトより引用

勢いが止まらないスリコに今後も注目したい!

以上、私自身が考えるスリコが成長した5つの要因をご紹介しました。

それ以外にもコロナの時期にECサイトを始めたことなども売り上げの要因になっていると思います。300円以上の価値を提供してくれ、私たちの生活の質を上げてくれるスリコには頭が上がりません!これからも大好きな3COINSに通いながら、その成長を見ていきたいなと思っている児玉でした!

広告運用やマーケティングでお悩みの方へ
ご相談はこちら

この記事を書いた人

児玉 愛
ConLAdマーケティング担当 / マーケティング歴3年(SNS)
趣味:観光のあらゆる情報収集、コスメ・カフェ巡り・SNS、韓国が大好きなので韓国語を2年ほど勉強中です。
趣味:観光のあらゆる情報収集、コスメ・カフェ巡り・SNS、韓国が大好きなので韓国語を2年ほど勉強中です。

この記事も読まれています

BACK
SCROLL