ウェビナー集客に利用するLP作成方法は主に2分類に分かれる
タイトルの通り、ウェビナー集客に利用するLPの作成方法とは大きく分けて2種類があります。この2択が、ご自身で行えるか、行えないかを最初に分けることで、LP制作のコツも変わってきます。
自社ドメインを活用したLP
ウェビナーを集客するためのLPは、出来る限り自社ドメインのLPで作成し、公開をすることをお勧めいたします。自社ドメインのLPでウェビナー集客を行うと、一気に多くの方が自社サイトに訪れることになるので、GoogleSEO対策に良い影響を与えてくれます。
また、お客様が直接自社サイトの他のページを見てくれることにも繋がるので、理想は自社ドメインのLPでウェビナー集客を行うことをお勧めいたします。
この場合、自分でLPをかんたんに作成できる環境が必要なので自社サイトがWordpressで構築されていると簡単に作成することが出来ます。Blog記事を作成するときと同じく、ページに必要な項目を加筆していき、デザインが必要な場合には無料ツールを駆使して作成とWordpressに画像を入れることでLPが完成します。もし、社内にLP制作の専門家がいる場合には、ご自身で制作されるよりも本格的なデザインを用意してくれる可能性があるので、まずは社内で相談してみると良いでしょう。
自社ではないドメインを活用したLP
よくペライチなど無料でLPを制作できるツールが数多く存在します。もし自社サイトがWordpressなどで制作がされていなく、マーケティング担当者が手軽にページを作成できない場合には、無料ツールで制作することをお勧めいたします。
この場合は、LPのドメインが自社ドメインではないので、多くのお客様がページに訪れても自社サイトに良い影響がないのが残念ですが、何よりもお客様にウェビナーに申し込みしてもらうことが最大の目的なので、まずは無料ツールでご作成されることをお勧めいたします。
無料ツールといっても、LP専用ツールなので高品質なLPを作ることが出来ますのでWordpressを活用したLPよりも品質の高いクリエイティブになることが出来ます。
もし自社ドメインでWordpressなどを用いてLPを作成することが出来ても、初めてLP制作を行うためデザインに不安がある方も、無料ツールでご作成することもお勧めいたします。
ウェビナー集客用LP制作に必要な情報
そもそもLPを作成するにも、どんな情報を入れていけばいいのか分からない場合には、以下の項目をお勧めいたします。
・ウェビナータイトル
・ウェビナー概要(いわゆるキャッチ)
・登壇者の写真
・登壇者プロフィール
・登壇内容
・ウェビナー開催概要(日程/時間/場所/費用/申し込み方法)
上記の情報が手元にあれば、基本的にはLPを制作することが出来ます。
もし、自社だけではなく他社と共催のウェブナーを行う場合には、予め各社の登壇者情報などを共有してもらい、各社でどのようなセミナータイトルにするべきか、全体のグループchatやメール、MTGで確定しておきましょう。
また、ウェビナーをよく行う企業は3か月後のスケジュールも確定されているケースがあるので、もし共催ウェビナーを行いたい場合には早めに他社と連携を行う必要がありますので、こちらもご注意ください。
ウェビナー集客用LP制作で何気に困るのがアイキャッチ画像
よくLPのFV(ファーストビュー)の制作方法にお困りになるケースが多いです。デザイナーが社内に在籍していれば、予め決めたウェビナータイトルやウェビナーの狙い次第でデザインを制作してくれるかもしれませんが基本的にはLP制作を行うご自身でFVも制作することが多いと思います。
お客様がウェビナー集客用LPのリンクを踏んで、LPを閲覧する最初の場所なので頑張らなくてはいけなのですが、ご自身が満足するデザインとお客様がウェビナーに申し込みするデザインは異なる可能性があることだけご認識いただければと思います。
当社ConLAdではB2Bのお客様の広告も行い、ConLAd自身もお客様向けにウェビナーを行うことが定期的にございますが、自身で気に入ったデザインよりも、別のパターンの方が良い反響であることが多くございます。
そのため、完成度が100%ではなくとも、ウェビナーに興味のある方が、最初に見て申し込みを検討いただくような訴求をデザインで伝えることが重要なのでここだけお気をつけてご作成いただければと思います。
ウェビナー集客用LP制作まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウェビナーは行うほどお客様の反響を確認することが出来るので、LPも合わせて改造し続ければ自社ドメインのLPでも無料ツールで作成したドメインでも目標に合わせて集客を行うことが出来ます。
もし、ウェビナー集客をするためのLPを作成して集客を開始しても、思ったより人が集まらない場合には当社にお問い合わせください。BtoB企業様のマーケティング支援を軸に、ウェビナーに関しても実績がございますためお困りな場合にはお力添えが出来るかと思います。